なぜ理学療法士が市政に挑戦するのか

はじめまして。理学療法士の田中伸和と申します。

「理学療法士って何をする仕事?」

そう思われる方も多いかもしれません。

骨折や入院をしたとき、動かしにくい体を再び生活に戻せるよう支援・リハビリを行う医療専門職です。

(少し大雑把な説明ですが…ご容赦ください)


市政に挑戦する理由

 私が市政に挑戦する理由はシンプルです。

「両親が住む街、僕の好きな文化が残る久喜、尊敬する先輩や友人が暮らすこの街を元気にしたい」

これが原点です。

理学療法士として働く中で強く感じたのは――

「当たり前は当たり前ではない」ということです。

病気やケガは突然襲い、本人だけでなく家族の生活までも一変させます。

リハビリの現場では、

「まさか自分がこうなるとは…」

「もっと早くに気づけていたら…」

という声を何度も耳にしました。


0次予防を久喜市に

だからこそ私は、理学療法士の経験を活かし、

病気や介護状態になる前から健康を守る「0次予防」を久喜市の市政に取り入れたいと考えています。

「健康でいられる仕組み」を地域に整えることこそ、

誰もが“やりたいことをずっと続けられる街”につながるのです。

街を守る仕組みも必要

もちろん、健康政策だけでは十分ではありません。

久喜市の立地を活かした交通の要衝としての産業戦略、

水害や地震に備えた災害対策、

小さなお子さん、障がいのある方、薬のアレルギーがある方…

誰もが安心できるよう事前に情報を共有する仕組みも必要です。

住み続ける価値のある街へ

「住む街、久喜市」。

いざという時でも安心できるからこそ、人は住み続けたいと思える。

私はそう考えています。

今の久喜市にはまだ不十分な点もあります。

しかし、久喜市には大きな可能性があります。

課題をひとつひとつ解決し、

最期まで“やりたいことをやり続けられる街”を久喜市に。

それが私の挑戦です。

田中 伸和         公式サイト

田中伸和の活動記録です

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