政策・ビジョン

健康寿命をのばすまちに

私は理学療法士として、からだと生活の両方から健康を支えてきました。

その経験から、久喜市でも「病気になる前から健康を守る仕組み」が必要だと感じています。

骨密度や筋力の測定を広げ、気づきから行動変容につなげる。

測定データをスマホやカードで「見える化」し、自分で管理できる環境を整える。

病気になる前から生活を整える「0次予防」を推進し、誰もが元気に長く、自分らしく暮らせるまちを目指します。

将来世代に誇れる財政運営

市のお金は、市民の安心・安全・くらしを守るために使われるべきです。

学校の修繕、道路やインフラの維持、防災の備え――こうした「当たり前に必要な場所」に計画的にお金を出していくことが大切だと考えます。

市の収支や基金の使い道を「見える化」し、わかりやすく公開。

市民が納得できる健全な運営を行い、将来にわたって持続可能な財政を実現します

安心できる防災・支え合いの仕組み

災害に強いまちは、日ごろの安心にもつながります。

誰もが取り残されないように、普段からの情報共有や地域の助け合いを大切にしたいと考えています。

健康や安否の情報を平時からデータ化し、災害時に活かす。

スマホが使えない人には紙でも情報を届け、誰でも登録できる仕組みにする。

地域ごとの避難支援の状況を見える化し、高齢者や子育て世帯などを守ります。

地域の未来を育てる

業や地元の産業を活かすことは、久喜市の力を未来へつなぐことです。

若い世代が「この街で働き続けたい」と思えるように、地域の魅力を発信し、新しい交流や雇用を育んでいきます。

農業と地域を結びつけ、6次産業化や地元ブランド化を推進。

商業や物流の強みを活かし、新しい産業や雇用を育成。

「久喜で働きたい、暮らしたい」と思える街を目指します。